引越し料金はどのように決められるのでしょうか?

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引越料金の費用を節約してなるべく安く済ませたいと考えるならば、引越の料金はどのような仕組みで決まるのかを知っておくといいでしょう。

見積もりを出してもらっても額面の金額を見るだけではなく、内訳についても詳しくみていくことで、いろいろな気づきがあることでしょう。

また、営業マンと金額の交渉をする上においても、基本的な引越し料金の計算方法を覚えておくと、相手のいいなりにならずに済むことでしょう。

引越料金は、さまざまな要因によって最終的な決定される仕組みになっています。

 「基本運賃」「割増料金」「実費」「サービス」と言った要素が絡まって引越しの見積もり金額が決まることになります。

各要素ともかなり細かくルール決めされていますが、1つずつ見ていくことにしましょう。

「基本運賃」というのは、時間制運賃率と距離性運賃率に分けられます。

時間と単価を掛け合わせるのが時間制運賃率で、距離と単価を掛け合わせるのが距離性運賃率となります。

引越する距離によってこの2つは使い分けられていくことになり、引越距離が100㎞以内であるのなら時間制運賃率、100㎞以上の時は距離制運賃率になります。

これらの引越運賃に関しては、運輸局が発表している引越運賃率表を見ることで実際の具体的な数字を知ることができます。

 「割増運賃」とは、休日や時間帯、季節によって割増となる料金のことになります。

日曜祝日であれば2割増し、午後10時~午前5時の間は2割増し、季節、配達地域によっても2割増しと言ったように、基本運賃に割増しの料金がつきます。

この 基礎運賃と割増運賃の2つを合わせて、最終的な引越の運賃となるのです。

 「実費」というのは、荷物の積み込みや積み降ろしなどの作業に伴うスタッフの人件費や、 段ボールやガムテープなどの引越に必要な資材、高速道路を利用した場合の高速道路料金などになります。

 「サービス」は各業者が提供するオプションのことですね。

最近の引越し業者は、依頼主が何もする必要がないほどオプションサービスが充実していますが、それらを依頼する場合には「サービス」という項目で見積もりに計上されるわけです。

これらの費用すべてを見積もりに合計したものが、引越料金ということになるのです。